大人だからこそ実感する「学び」のかたち
- Satoko Kato (加藤聡子)

- 8月5日
- 読了時間: 3分

大人になると、なかなか「群れて学ぶ」という体験ができません。自分がどれだけ成長しているのか、手ごたえを感じることも難しくなり、限られた時間の中で、ひとりで学びを続けるには、相当な意志力が求められます。
だからこそ、大人の「学び」には、少しの「工夫」と「支え」が必要なのです。
そのような思いから、これまでに【学習意識改革プログラム】を3回開催してきました。私のスケジュール上、オンラインで年に2回の実施がやっとではありますが、毎回、参加者の皆さまと共に、濃密で意味のある時間を過ごしています。
私はこのプログラムを「大人の部活」と呼んでいますが、これまで参加された方々の声を一部ご紹介します。
自分自身について深く知ることができました。また仲間がいる心強さも実感しました。今まで意識してこなかった学び方を、過去を振り返ることから始めたことで意識的に変えていくことができました。何十年も「知っているつもり」だった自分自身を知ることが、こんなに効果的だとは驚きでした。
学びは一人の方が効率的だと思い込んでいましたが、苦しい時にも仲間がいて、挫折せずに続けられたことが新たな発見でした。このプログラムに参加することを決めた自分と、サトコ先生、大人の部活のような仲間に感謝しています。他にも気づきや変化は書ききれないほどあり、どなたにもお勧めできます。
誰かと話すことで、言語化し、思考を整理することができると実感しました。
「自分を大切にしていい」「自分が求めているものを追い求めていいんだ」と気づかせてもらいました。
自分の欠点を乗り越えようという気持ちになれたこと、その方法を学べたこと。
今までも自分で学習をコントロールしているつもりでしたが、まだまだ工夫の余地があり、自分の傾向にも改めて気づくことができました。
どれも本当に嬉しいコメントばかりです。「これまで見過ごしてきた自分に気づいた」「仲間と3か月間、対話を通して学ぶことの意義を感じた」といった声も多数いただいています。
【学習意識改革プログラム】では、『学習意識改革ノート』を活用し、それぞれが3か月後までに達成したい目標を立て、それに向かいながら「学び方を学ぶ」ことを大切にしています。2週間に1度のライブ講義では、学びを成功させるための「8つの法則」をご紹介し、実践的なワークに取り組みます。また、仲間と対話を重ねながら、自分自身とつながり直し、学びのスタイルを見直していく体験を重視しています。
これまでの参加者が取り組んできたテーマは、語学や資格試験、健康(ダイエット・生活習慣の改善)、カメラや料理、スポーツといった趣味まで、多岐にわたります。
3か月後の自分に変化を起こしたい方のご参加をお待ちしています。
「学ぶって、こんなに楽しくて、深くて、あたたかいものだったんだ」
そんなふうに感じていただけるよう、毎回心を込めてお届けしています。
自分のケアをつい後回しにしてしまう大人の皆さんにこそ、このプログラムが「自分を大切にする学びの時間」になることを願っています。
詳細・お申し込みはこちらからご覧いただけます。
『学習意識改革ノート』著者
加藤聡子




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