「青天(あおてん)」を通して見えたこと
- Satoko Kato (加藤聡子)

- 5月28日
- 読了時間: 2分
東京は急に暑くなってきました。
皆様、いかがお過ごしでしょうか。
さて、この2週間、私はなにかと体力的に忙しい日々でした。
一方、仕事は地味にコツコツ作業を積み重ねる感じで。
体と心が、それぞれ別の次元で疲労している。そんな感覚がありました。
このどんより、モヤモヤする感じをなんとかしたい・・・。
そこで、「なにか、いつもと違う要素を取り入れよう!」と思い立ちました。
そして、その瞬間に目に入ったのが、朝の情報番組Zipで紹介されていた1冊の本。

これ、オードリーの若林さんが書いた本です。アメフト青春もの。
私はオードリーが特別好きなわけでも、アメフトファンなわけでも、特に小説好きというわけでもありません。
でも、「なにかいつもと違うものを取り入れよう」と思った瞬間に目に入ったものだったので、その場でKindle版を購入しました。
……そして、通勤電車の中で読み始めました。
すると、止まらなくなり(笑)
「青天(あおてん)」とは、アメフト用語で、相手に仰向けに倒される、もっとも屈辱的な状態のことだそうです。
タイトルの通り、この物語は勝者ではなく、打ちのめされた側の視点から描かれています。
読んでいると、胸がぐぅっと締め付けられるような場面があります。
いつの間にか、アメフトを自分の人生に重ねていたり、仲間との関係にいろいろな感情が湧いてきたり。
最初はひたすら苦しい。
でも、読み進めるうちに、どこかスッと抜けていくような、不思議な感覚も出てくる。
そして、ふと気が付きました。
ああ、私は「失敗が怖いんだな」、と。
だからこそ、主人公の挫折や失敗、もがきを疑似体験すると、少しだけ「失敗」が怖くなくなった気持ちになるのかも、しれません。
「失敗」の感覚を主人公を通して疑似体験し、同時に「失敗しても終わりじゃない」も疑似体験。
もしかすると、それができる1冊なのかもしれません。
……と、まだ読み終わっていないのですが(笑)
Reflective Question みなさんにとっての「青天(打ちのめされた瞬間)」は、どんな瞬間でしたか?
そのとき、何を思い、どう行動しましたか?
もしその「青天」の瞬間に戻れるとしたら、今度は何をしますか?




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