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執筆者の写真Satoko Kato (加藤聡子)

「複数の目標」を持つこのとの効果



【学習意識改革プログラム】第2期の開始まで、1週間ほどになりました!

まだ申し込みは間に合いますので、興味のある方はぜひご参加ください。


ご登録いただいた方は、「第1回の講義までにすること」を確認するために、↑上記ページの「プログラム概要動画」をご覧いただき、準備をしてくださいね^^


このプログラムは『学習意識改革ノート』を使って、3か月間、自分の目標の向かって進むというものです。

第1期では、私自身も自分で目標を立てて、皆さんと一緒に駆け抜けました。


授業でもお話ししますが、「成長マインドセット」と呼ばれる「自分の才能や能力は、経験や努力によって向上できる」という考え方を持ち、粘り強く努力、失敗を楽しむことができる人たちがいます。


彼らは、目標設定をするときに、複数の目標を同時に立て、それらを効果的に管理し、達成する心理的な枠組みを持っているそうです。


この「複数の目標を立てる」というのは、一見、「単に忙しくなるだけ!」と思われますが、実は、1つの目標が思い通りに進まない時でも、別の目標に焦点を移すことで前向きな姿勢を保つことができるようになるのです!


「成長マインドセット」に関して、詳しくは以下。

Dweck, C. S. (2006). Mindset: The new psychology of success. Random House.


翻訳書も出ています。

ドゥエック, C. S. (訳: 関 美和). (2014). マインドセット「やればできる!」の心理学. かんき出版.


・・・ということで、この学習意識改革プログラムでも、3か月の間に達成したい目標は1つでなくてOKという形で進めています。


私も1つは仕事関連、もう1つは趣味の目標を立てました。

ちなみに趣味の目標は、ずっとタンスで眠っていた「一眼レフカメラを使えるようになる!」でした。

やろうやろうと思って、ずっと先延ばしにしていたことでした。

おかげさまで、この3か月、私自身も講師でありながら一参加者として、皆さんと切磋琢磨することで、さまざまな変化(もしくは変化の種を植える)をもたらすことができました!


  • この3か月、なにか目標を立てるとしたら、どんな目標を立てますか?

  • バランスを取るために「目標を複数設定する」としたら、どんなことをリストアップしますか?


こういう質問を自分に投げかけるだけでも、ふとした気づきが得られることがありそうですね^^


一人ではなく、仲間と共に「部活」のように学ぶことは、思いのほか楽しいものです。

10月11日から開始の【学習意識改革プログラム】でお会いできることを楽しみにしています!


学習意識改革プログラム講師

加藤聡子


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